ファイルベースTV方式変換装置
ファイルベースのフレームレートコンバータ
動き補償の高画質変換を実現
|概要
VCX1は、ファイルベースに対応したTV方式変換装置です。
動きベクトルを用いた高精度の動き補償技術により、海外からの放送用コンテンツファイルを高速・高画質に変換処理を行います。
|特長
■ファイル長実時間以下(等倍速以上)で高速変換
●放送向け映像ファイルを等倍速以上で高速に方式変換
●映像ファイルをファイルからファイルへのダイレクト変換
●異なるファイルへのエンコード(トランスコード機能)も可能
●変換後のファイルにドロップ・フレーム形式のタイムコードを出力
●入出力ファイル形式
・P2 AVC-Intra 100及び50
・XDCAM MPEG-HD422
●対応ビデオフォーマット
・1080/59.94i、1080/50i
上記以外のファイル形式及びビデオフォーマットにもご相談に応じます。
■高精度動き補償技術による高画質変換
●高速大容量演算装置の採用により、理論値に近い動き補償が可能となり、従来の方式変換装置より優れた高画質変換を実現。
●一般的なシーンで使用するパラメータ、特殊なシーンでも高画質変換可能なパラメータを各種用意
■サーバーシステム内での半自動/自動運転
●制御はローカルPC上のブラウザで全ての操作が可能
●変換済み、変換中、及び変換待ちジョブのステータスを表示
●割込み、優先順位の変更にも対応
●Watch Folder機能にも対応
サーバーシステムにおける半自動/自動運転については、コンテンツ制作のワークフローも含めてカスタマイズに応じますのでご相談下さい。