沿革

1971年(昭和46年)
 日野市南平において資本金1億5千万円で、株式会社アサカを設立。

1972年(昭和47年)
 ITVカメラの他、コンピュータ周辺機器(MT、MTSTREAMER、DISK DRIVE、TAPE READER)を開発・発売。ポータブルTVカメラACC-5000が日中国交回復の宇宙中継で大活躍し、ポータブルTVカメラの時代を作る。
ポータブルTVカメラACC-5000
1973年(昭和48年)
 量産機としては世界最小・最軽量のポータブルTVカメラACC-3000を開発・発売。
ポータブルTVカメラACC-3000
1974年(昭和49年)
 1インチポータブル4ヘッドハイバンドVTR AVS-3200、据え置き型AVS-3300を発売。
1インチポータブル4ヘッドハイバンドVTR AVS-3300
1975年(昭和50年)
 プリズム方式のポータブルTVカメラACC-1100を開発・発売。

1977年(昭和52年)
 1インチポータブル4ヘッドハイバンドVTR AVS-3200Bを量産発売。
1インチポータブル4ヘッドハイバンドVTR AVS-3200B
1978年(昭和53年)
 1インチ据え置き型4ヘッドハイバンドVTR AVS-3300Bを量産発売。

1979年(昭和54年)
 ポータブルビデオスイッチャーASW-100/100Nを発売。 ポータブルビデオスイッチャーメーカーとしての地位を築く。
ポータブルビデオスイッチャーASW-100
1981年(昭和56年)
磁気テープクリーナー・エバリュエーターADC-810を発売。

1983年(昭和58年)
 放送用緊急警報信号発生器EA-100を発売。

1984年(昭和59年)
ビデオカートACL-6000を発売。
ビデオカートACL-6000
1986年(昭和61年)
 放送規格の動画をデジタルでディスクにくり返し記録・再生・消去可能な光磁気ビデオディスクレコーダーADR-5000を世界で初めて実用化・発売。

1987年(昭和62年)
ビデオライブラリーシステムACL-3300Lを発売。 HD静止画ファイルシステムADS-6000を発売。

1988年(昭和63年)
 光磁気ビデオディスクレコーダーADR-5500を発売。

1989年(平成元年)
 光磁気ディスク静止画ファイル装置ADS-300を発売。 光磁気ディスクオーディオファイルシステムAAM-800を発売。

1990年(平成2年)
 HDTV静止画ファイルシステムADS-7800を発売。 光磁気ディスクオーディオファイルシステムAAM-200を発売。

1991年(平成3年)
光磁気ディスク静止画ファイル装置ADS-120を発売。

1993年(平成5年)
ビデオカセット自動連続送出システムACL-400を発売。
ビデオカートACL-400
1994年(平成6年)
 光磁気ディスク静止画ファイル装置ADS-150を発売。 デジタルオーディオファイル装置AAM-400B/440Bを発売。

1997年(平成9年)
記録媒体にDVD-ROM/RAMを使用した「テラカート」AMシリーズを発売。
 NTSC/HDTV両用の静止画ファイル装置AHS-200Mを発売。
テラカートAMシリーズ
1999年(平成11年)
 ハイビジョン用静止画ファイル装置AHS-202Mを発売。
2000年(平成12年)
BSデジタル放送用アスペクト比変換装置AAR-100Dを発売。

2001年(平成13年)
 L型レイアウト装置ALL-100を発売。
ネットワーク型SDTV静止画ファイル装置AVR-300を発売。

2002年(平成14年)
 L型レイアウト装置ALL-200を発売。
デジタル信号処理ユニットDU-100シリーズを発売。

2003年(平成15年)
ネットワーク対応静止画・音声ファイル装置AVR-500を発売。
 PDD(Professional Disc for Data)を搭載したブルー・ディスク・ライブラリ AM-230PD、AM-420PDを発売。
 MAID(Massive Array of Inactive Disks)技術を用いたHDDライブラリ DMシリーズを発売。
字幕モニタ装置DU-130を発売

2005年(平成16年)
 HD動画・静止画・音声ファイルAVR-700を発売。 HD/アナログ字幕変換装置DU-132発売。
HD動画・静止画・音声ファイルAVR-700
2006年(平成18年)
Blu-ray ドライブを搭載したブルー・ディスク・ライブラリを発売。
HD動画・静止画・音声ファイルAVR-770を発売。 東京営業所開設

2007年(平成19年)
半導体HD動画・静止画・音声ファイルAVR-200A/210Aを発売。
半導体HD動画・静止画・音声ファイルAVR-200
2008年(平成20年)
半導体HD動画・静止画・音声ファイル(車載タイプ) 
AVR-260を発売。 HD/SD 静止画ファイル ASS-80H/Sシリーズを発売。
電源管理型ディスクシステム(Power Managed Disk System) PMDSを発売。
半導体HD動画・静止画・音声ファイル(車載タイプ) AVR-260
2009年(平成21年)
HD/SD L型レイアウト装置 ALL-80H/Sを発売。
HDステップバックレコーダ ASR-80/81Hを発売。
HD動画ファイル AHR-80Hを発売。
L字タイトラー ALL-810を発売。
L字タイトラー ALL-810
2010年(平成22年)
4系統ループレコーダ ALR-80Hを発売。
メディアネットワークステーション ASW-400Hを発売。
4系統ループレコーダ ALR-80H
2011年(平成23年)
JIS Q 9001:2008(ISO 9001:2008)を取得。

2012年(平成24年)
VAFサーバー、AVファイル AVR-800シリーズを発売。
カセットローダ ACL-10BCを発売。
AVファイル AVR-800シリーズ
2014年(平成26年)
L形レイアウト装置 ALL-300/ASW-310 を発売。
 4K VANCインサータ/デコーダ DU-480 を発売。

2015年(平成27年)
株式会社シバソクの計測事業部門を承継。
SCTE-104インサータ/デコーダ DU-187/188 を発売。
HDMI 2.0 4K信号変換器 VB4000 を発売。
HDMI 4Kアップコンバータ VB45AX を発売。
ファイルベース変換装置 VCX3 を発売。

2016年(平成28年)
ID検知自動スーパー装置 AID-80 を発売。
4Kアップコン/ダウンコン DUXシリーズを発売。

2017年(平成29年)
デジタルビデオノイズメータ AVN-8000を発売。
12G-SDIに対応したDUXシリーズを発売。
DUXシリーズ
2019年(令和元年)
4K/HDサイマルAVファイル AVR-4200を発売。
4Kマルチフォーマットコンバータ VC4000を発売。
4Kマルチフォーマットコンバータ VC4000
2020年(令和2年)
スキップバックレコーダ ASR-90を発売。
スキップバックレコーダ ASR-90
2021年(令和3年)
ビデオインサータ・SCTEモニタ AVS-90を発売。
ビデオインサータ・SCTEモニタ avs90
2023年(令和5年)
AI機能付き長時間HD記録装置 AIX-200を発売。
AI機能付き長時間HD記録装置 AIX-200