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 ビデオレコーダ
 AVR-805
 時差・追いかけ再生に特化した
 4時間ループ記録のビデオレコーダ

概要

AVR-805は、フルスペックHD対応 ビデオレコーダーです。 映像信号とエンベデッド音声8ch (SMPTE 299M準拠)、タイムコード(LTCまたはVITC)を最大4時間収録することができます。
収録を行いながら2系統の独立再生が可能です。
外部制御は接点入出力のほか、RS-422を使用したVTRプロトコルによるリモート制御、独自プロトコルのLANを使用することができます。
信頼性の高いSSDをストレージとして採用しており、さらなる信頼性向上のためにRAID1構成 (ディスク2台をミラー構成で搭載) で使用しています。 また電源・FANも二重化されており、十分な冗長性が確保されています。

特長

SSD記録

記録媒体にSSD (Solid State Drive) を使用しています。
またさらなる信頼性向上のため、RAID1構成 (ディスク2台をミラー構成で搭載) で使用しています。
標準構成で4時間の収録が可能です。

時差・追いかけ再生

収録を行いながら、2系統を独立して再生することが可能です。(1in2out)

ループ収録

収録が開始されると、常に入力映像を収録します。 一番古い収録済みデータを上書きすることで、ループ収録を行います。

映像の任意ポジションに瞬時にアクセス

リモートコントローラーなどを使用して、指定したタイムコード位置やクリップの先頭に瞬時にアクセスすることができます。

非圧縮エンベデッド音声8ch

エンベデッド音声は、最大8chを非圧縮で収録します。

RS-422 9pinプロトコル対応

VTRプロトコルを使用したリモートコントロールが可能です。スロー再生にも対応しています。

外部機器制御

パラレルインタフェースを使用して、VTRなどの外部機器を本機と連動制御することができます。

タイムコード記録

収録時のタイムコードを記録します。タイムコードはLTC/SDI多重/インターナルの3つから選択できます。

MONI出力

再生素材のモニター出力を、LINE出力とは別に2分配出力することができます。
MONITOR出力(MONI OUT)映像に、タイムコードや動作情報などの情報をオーバーレイ表示することができます。
オーバーレイ表示される文字の位置や大きさは、システム設定で設定します。

機能説明

本装置は、単体で送出/収録/編集の操作を行うことができません。
RS-422や接点、LANによるリモートコントローラーを使用することで、以下の操作が可能になります。
・送出操作 (PLAY、STOP、CUE UP、可変速再生)
・収録操作 (REC、REC STOP)

可変速再生機能

・フィールド/フレーム単位のコマ送り・コマ戻し
・スロー再生(-1倍速〜+1倍速・0.1倍速単位)
・早送り・早戻し(最大32倍速・2のn乗倍速単位)
※スロー再生(-0.8倍速〜+0.8倍速)や早送り・早戻し(-2倍速〜+2倍速)時に、音声が再生されます。
※収録ポイントや上書き収録ポイントに近づくと再生を停止します。

追いかけ再生機能

収録中でも、再生することができます。
再生中、収録が中断された期間に達した場合、次に収録が開始された位置に飛んで、再生を続けます。

アラーム機能

本体の動作状況を、接点出力としてアラーム出力します。SNMPでアラームを監視することも可能です。
またアラーム内容によっては、前面パネルにアラーム状態が表示されます。
出力するアラームの項目は設定可能です。
※状態によりアラームが出力できない場合があります。

システム設定

専用ツールにより、システム設定の格納・変更を行うことができます。
・IPアドレス
・位相調整
・アラーム出力
・温度確認
・本体日時・バージョン
各種設定値は不揮発メモリに保存されているため、電池交換などの保守作業でも消失しません。

ログ機能

制御ログ、内部ステータスログを内蔵のCFカードに日単位で記録します。 約1ヶ月分のログを記録でき、外部からLAN経由でログデータを取り出すことができます。

時計補正機能

NTPにより内蔵時計を校正することができます。(時計はログのタイムスタンプに使用します)

本体内蔵ドライブおよび電源交換

内蔵ドライブユニットおよび電源ユニット・ファンユニットは、前面パネル内の前面部から交換可能です。

リモートメンテナンス

ファームウェアおよび主基板のハードウェアプログラムをLAN経由でバージョンアップできます。
またリモートメンテナンスに未対応のプログラムでも、基板を取り外すことなく行うことが可能です。
※ バージョンアップ後は、電源の再投入が必要です。

構成図

仕様

信号規格 映像 HD-SDI SMPTE292M準拠
1920×1080i/59.94 10bit 4:2:2
音声 HD-SDI Embedded Audio SMPTE299M準拠
AES3id準拠 (48kHz、24bit、8ch、映像と同期)
信号入力  VIDEO IN 1系統 Embedded Audio 8ch アクティブループスルー出力1系統2分配
AUDIO IN 1系統 AES3id (BNC) (ch1/ch2に収録) アクティブループスルー出力1系統
TC IN 1系統(BNC) LTC
REF IN 1系統 BB/3値 自動切替
信号出力 VIDEO OUT 2系統 2分配 Embedded Audio 8ch
MONITOR OUT 2系統 2分配 Embedded Audio 8ch(TC、動作情報などを表示)
AUDIO OUT 2系統 1分配 AES3id (BNC)
制御信号入出力  シリアル制御 3系統 RS-422 (DSUB 9ピン メス)
パラレル制御 3系統 接点入出力 (DSUB 37ピン オプションの分配ケーブルで接続)
LAN  1系統 1000Base-T データ転送/制御用LANポート 未使用
1系統 1000Base-T ログデータ取得、SNMP用
ALARM 1系統 接点出力 (DSUB 15ピン オス)
使用条件 連続使用
設置環境 屋内
動作環境 5℃〜40℃ 温度勾配 15℃/時間
周囲湿度 20%〜90%(R.H)結露無き事
外形寸法(mm) 450(W)×420(D)×88(H)
EIA ラックマウント、高さ2U  ラックマウント金具、突起物を含まず
重量 約16kg
電源電圧 AC100〜240V 50/60Hz 2重化電源オプション
消費電力 150VA以下

記録フォーマット

圧縮方式  映像 JPEG2000(非可逆圧縮) 最大80Mbps 4:2:2 10bit 
音声 非圧縮 量子化:24bit、サンプリング周波数:48kHz
記録媒体 SSD  300GB ×2 RAID1ミラーリング構成
■ 記録時間
動画 4時間

背面

*デザイン・仕様は予告なく変更することがあります。記載の名称は各メーカーの商標または登録商標です。


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